オーガニック

Organic 2005

No Smoking in Kenya
31 May 2005
ケニア国内の公共の場所でタバコを吸うことが禁じられる。同国の国家医療保健担当官は同時にタバコ税金が15%引き上げられるとも加えた。さらに、タバコ生産農家に他の収穫物に切り替えるように勧めている。
医療サービス主任の(DMS)ジェームズ・ニカル氏は現在、年に12,000人のケニア人がタバコの為に亡くなっていると語る。うち8,000人は直接喫煙で亡くなり、4,000人はそれが第二の原因となり死亡すると言う。しかし、この禁煙法によって、バーや教会、スタジアムといった公共施設での喫煙が無くなれば、その数も減るだろう、と語っている。隣のウガンダやタンザニアではすでに公共の場所でタバコを吸うことを禁止しているが、厳密には実施されない。ケニア国内の5,000,000人の喫煙者はそれを守れるのか?