オーガニック

Organic 2005

Logging Amazon
20 Oct 2005
ブラジルとアメリカ合衆国の科学者は新しい調査でブラジル・アマゾンの森林伐採が少なくとも60%過小評価されていると言う。調査チームがNASAの人工衛星をつかって調べたところ、ブラジル政府の発表している数字には選定伐採された大木が記録されていないことがわかった。選定伐採された大木の回りにには森林が残っているため、通常の衛生写真では判断しにくい。そこで、チームがNASAの協力で高解像度データを分析した結果、マホガニーのような高価な大木が選定伐採されていることが明らかになった。この調査結果はUSジャーナル・サイエンスで公表されたが、ブラジル政府はその報告を歓迎しながらも、その数字は大げさであると反論した。
調査委員は1999年から2002年にかけて伐採された熱帯雨林は現在記録されているより数千平方キロメートルも広いと言う。さらに空気中の炭素も見積もり25%以上多いこともわかった。これは気候に変化をもたらすのに十分な数字だとも警告している。選定伐採を行っている業者は巨大なエリアを伐採するよりは環境に良いと主張するが、その伐採箇所まで重機を運ぶための道を作らなければならない。それはアマゾンの熱帯雨林に有益ではないはずだが。