オーガニック

Organic 2005

Aids orphans of Africa
24 Oct 2005
ユニセフはアフリカのエイズ孤児がで2010年までに1,800万人に達すると発表。「エイズと闘う子供達のために団結しよう!」その声はアフリカにとどまらず、東欧や中央アジアにも広まっている。ユニセフは何百万人もの子供達がエイズによって親を失い、なんの援助もなく放置されていると言う。大人向けの抗ウイルス薬による治療法の普及が進む一方、同様の治療を受けられる子どもは、僅か5%以下だとも報告している。
エイズで死亡する6人に1人、そして、新たに感染する7人に1人は15才未満の子どもたちだ。母子感染して生まれてくる新生児の半数が5才を迎える前に命を失っている今、ニューヨークで救済キャンペーンがはじまった。
ナイロビのユニセフ・アドバイザーをしているメイソン氏は「私がエイズに感染したと言われた日、私は打ちのめされ、孤独だった」「我々は子供達に薬を供給するためのネットワークを築くべきである」「そして、HIV感染もほかの病気と同じく治せる病気だということを訴えなければならない」と訴えた。