オーガニック

Organic 2006

India Catholics target Da Vinci Code
インドのボンベイに住むローマン・カトリック教徒が映画「ダ・ヴィンチ・コード」の一般公開に反対する世界的な抗議に加わった。
インドには約1,500万人のローマン・カトリック教徒がおり、そのうち50万人が金融都市ボンベイに住んでいる。火曜日には100人余りの信者が郊外にある教会の外でダン・ブラウン(Dan Brown)氏の小説を燃やし、当局の注意を引いた。彼らはその映画は信仰に対する冒とくであると主張し、さらなる抗議行動を起こすと警告している。
CSF(Catholic Secular Forum)の書記長は小説の発行には目をつぶったが、視覚に写し出される映画となれば話は別だと言う。彼は「もし政府がこの反キリスト教映画に対して行動を起こさなければ、過激な信者が絶食行動をするであろう」と言う。さらに「このようなより大きなインパクトを持つ宗教的な象徴は創作できないはずだ」と語っている。
CSF発行の新聞は「ダ・ヴィンチ・コード」が宗教の根元を打ち砕く不快なものだと論評。CSFはアブドゥル・カラーム大統領宛に上映禁止の為の何千もの署名も集めた。
確かにイエス・キリストがマグダラのマリアと結婚してその子孫が今日まで生き残っているという小説の前提論はローマン・カトリック教会の正当性を疑わせる。世界中のカトリック教徒がその映画のボイコットする中、インドの配給元ソニー・ピクチャーズはコメントを差し控えている。そして5月19日、その映画は世界で封切られることには変わりない。
10 May 2006