オーガニック

Organic 2006

Topless Professor
南カリフォルニア大学(USC)のダイアナ・ヨーク・ブレイン(Diana York Blaine)教授はトップレスになって性同一性を語る。
アメリカの無数の女性たちと同じようにブレイン教授はフォト・サイト「Flickr」に自分のギャラリーをオープンしている。そのどこにでもあるような147枚の写真の中に彼女のトップレス写真が数枚ある。最初の一枚は毎年西海岸の砂漠の真中で開催される野外イベント「バーニン・マン(Burning Man)」での写真。44才の彼女は人前に胸をさらけ出すように、両手を広げトップレスでジャンプしている。もう一枚は19世紀のフランスの画家ジャン-オーギュスト・ドミニク・アングルの裸婦画を真似た写真を彼女の夫が撮影している。
なぜこれがニュースなのか?自称「尻蹴り屋(buttkicker)」と言うブレイン教授は南カリフォルニア大学の文章作成プログラムの上級講師であり、彼女自身、女性の胸をさらけ出す権利に対する論争に巻き込まれていることに気付いたからだ。彼女の「Flickr」アカウントは彼女の公的なウェッブ・サイトがオープンされる前からあった。そして、知識人を印象づける彼女のウェッブ・サイトはフェミニスト原理で自らの教授を広めている。
「Flickr」と彼女の個人サイトに残されたコメントで驚く事は、どれだけ多くの人が簡単に彼女の乳房の論議に飛びついて来るかだ。ブレイン教授は10万人以上の人々に自分の乳房を見せるつもりはなかった。しかし、それらは公のものとなり、今は陳述するためにそれらの写真を保持している。
「私が彼らを興奮させ喜ばせている事実は、男性支配に対する抵抗行為なの」と、ブレイン教授は言う。彼女は自分の挑発的な論説よりもトップレスの写真に話題が集中してしまう理由を理解している。「私は自分の身体を好きになれなくて、性的に楽しめない多くの若い女性たちを知っている」「だから砂漠で自分をさらけ出すバーニン・マンに参加したの」「私は自分の身体が嫌いな少し太った子供だった」「そこで裸になって自由を見つけられるとは夢見ていなかったわ」
母乳を与えているときをは別として、乳房は誘惑の禁じられたシンボル以外の何ものでもないと見なされている。今、彼女の執筆中の本は「Why I Won't Get Breast Implants But You Might Want To」。
19 May 2006