オーガニック

Organic 2007

The ball is round for everyone
ゲイのワールドカップが28ヶ国、500人以上の選手らが参加してアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでキック・オフされた。
参加チームは南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどからなるクラブチーム。ブエノスアイレスにあるサルミエント・パーク(Sarmiento Park)では選手たちは真剣にその競技に取り組み、初めて南米で開催されるこの大会を楽しんでいる。
各国の国旗が風になびき、シドニー・レンジャーズ(Sydney Rangers)はカンガルーの風船を振り回す。「the ball is round for everyone」(その丸いボールは誰のものでもない)というメキシコチームのスローガンはゲイのワールドカップを一番上手に要約しているだろう。
多くの審判員は女性で、彼女らはプロリーグの経験者。今大会はアルゼンチン・フットボール協会のサポートを得て一週間開催されている。
ロンドンのストーンウォールFCのゴールキーパー、エリックは「これは世界中から集まるゲイのためのスーパー・イベントだ」「10年、15年前に比べれば、ゲイを取り巻く環境は良い意味で変化している証拠だよ」と語る。
ニューヨーク・ランブラーズの選手ジムはすでに彼の街では多くのサポートを受けているという。「ニューヨークではストレートのチームとも試合をするし、周りから多くの理解を得ている」「実際、僕らがゲイのチームだと知ると、皆クールだと言ってくれるよ」とジム。
国際ゲイ・レズビアン・フットボール協会のトマス・ゴメス氏は「ゲイのフットボールはアグレッシブでないように思われがちである」「しかし、我々は非常に男性的であり、かつ長い間プレイし続けてきた」「それは今に始ったことではない」とレストランで行われた記者と選手の会合で語った。一週間後の閉会式はナイトクラグで行われる予定だという。
International Gay and Lesbian Football Association
25 Sep 2007