FIFAワールドカップ2006

South American Dream

 最後の南米予選を前に二つの疑問がある。一つはどの国が5位となってオーストラリアとのプレイオフに望むのか?そして、予選を1位で通過するのはアルゼンチンか、叉はブラジルか?
 現在5位のウルグアイは最終戦、ホームのモンテビデオに首位アルゼンチンを迎え撃つが、この隣国同士のライバル対決の結果が二つの疑問を大きく左右する。勝ち点1の差でコロンビアとチリに迫られているウルグアイには勝ち点3が絶対条件だし、アルゼンチンも予選をトップで通過するには負けられない。(ブラジルがベレムでの試合でベネズエラに負けるとは考えにくい)また、アルゼンチンにとって相手がライバル、ウルグアイなのはある意味でブラジル戦とは違った理由もある。さらに、コンフェデレーション・カップから先月のパラグアイ戦と守備に課題を残したアルゼンチンがフォルラン、モラレス、サラジェタなどウルグアイの強力アタッカー陣をどう防ぐのか。ホセ・ペケルマン監督は注目のリオネル・メッシなどを加えてこの最終戦をワールドカップ本番と同じ布陣で戦うつもりだ。
 一方、ブラジルのペレイラ監督は先にイングランド代表FWオーウェンが「今やイングランドの敵はブラジルだけだ」と発言したことに対して、「イングランド以外にもアルゼンチン、オランダ、ドイツなどライバルはまだまだ多い」と反論。「私はオランダのプレイスタイルは好きだし、彼等は簡単に予選突破した。アルゼンチンの潜在能力は計りしれないし、ドイツもホームで強さを発揮するチームなのはわかっている」と語った。
11 Oct 2005

ワールドスポーツ

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