FIFAワールドカップ2006

Bafana Bafana

2010年自国でワールドカップ開催を予定している南アフリカが代表チームの抜本的改革に乗り出している。Bafana Bafana(ズールー語でBoy Boyの意味)の愛称で知られる南アフリカ代表チームはここ13年間で12人の監督を迎え入れている。そして、先のアフリカ・ネイションズ・カップでは予選で敗退し、今回のワールドカップも出場を逃している。現状のままでは2010年の主役を務めるには不十分であると感じたSAFA(南アフリカ・サッカー協会)はトップ・チームを構成できる国際的監督を招き入れる事を模索している。
アパルトヘイトへの制裁措置として1964年から1991年まで国際大会への出場を禁じられていた南アフリカは、1996年にアフリカ・チャンピオンに輝き、1998年、ワールドカップ・フランス大会への出場を果たしたが1勝も上げられず、2002年大会でスロヴェニアと対戦して初勝利を上げた。しかし、それ以降、Bafana Bafana(バファナ・バファナ)は急落しているチームであることは明らかだ。
SAFAのモレフィ・オリファント会長は「我々には自由で干渉無しでチームを築ける代表監督が必要だ」と強調する。その矢先は現在ポルトガル代表監督を務めるルイス・フェリペ・スコラーリ、イングランド代表を率いるゴラン・エリクソン、そして、オーストラリア代表とPSVのフース・ヒディンク監督だ。彼ら3人は皆7月にはフリーになる。いずれにしてもタレント豊富な南アフリカ代表チームの監督就任は悪くない話であろう。2010年の出場は決まっているのだから。
12 Mar 2006

ワールドスポーツ

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