FIFAワールドカップ2006

Lehmann gets over Kahn

ドイツ代表ユルゲン・クリンスマン監督はナンバーワン・ゴールキーパーにアーセナル所属のイェンス・レーマンを指名した。
ワールドカップ開催国ドイツの正GKは誰なのか?大会組織委員長ベッケンバウワー氏も懸念していた重要な問題がようやくここにきて明らかになった。コーチとして最も困難な決定だったと語るクリンスマン監督は「もちろんオリバーは失望している。しかし、彼は真のスポーツマンとしてそれを受けとめたよ」と語った。
当のカーンは「その決定には大変驚いて失望しているよ。でも、今はバイエルンミュンヘンでの試合に集中し、数週間後に日を改めて将来につてコメントしたい」と語っている。一方、レーマンはドイツのフットボール協会Webサイトに「僕を選んでくれたコーチングチームに報いるためにも、今まで以上に全力で試合に打ち込む」と意欲を現した。
ドイツ代表のGKは2004年にクリンスマン監督がチームを引き継いだときから、レーマン(36才)とカーン(36才)が交替でその役割を果してきた。彼らの代表歴はカーンの84試合に対してレーマンは29試合。しかし、レーマンが現在のアーセナルで素晴らしい活躍を見せているのに対して、カーンはケルン戦で2つのミスを犯し試合をドローにしてしまうなど絶好調とは言えない。カーンは準優勝した2002年WCでドイツ代表キャプテンを務め、最優秀選手にも名を上げられたが、ファイナルでブラジルに敗れロナウドに賞を奪われた。ドイツ代表のアンドレアス・ケプケGKコーチは非常に難しい選択だったと言う。「どちらも最高のGKだ。しかし、我々はレーマンが我々のプレイ哲学に最もフィットしていると確信している」
7 Apr 2006

ワールドスポーツ

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