FIFAワールドカップ2006

Hiddink set to Russia

PSVを2年連続19回目のリーグ優勝に導いたフース・ヒディンク監督がロシア代表監督に就任する可能性が高いことを表明した。
先月、今シーズン限りでPSVを去ることを明らかにしたヒディンク監督。現在、パートタイムで代表監督を務めるオーストラリアも約束通りWCへ導き、その後の就任先が注目されていたが、PSVの優勝が決まったところでようやく彼の胸のうちをオランダのスポーツテレビ番組で語った。「私はロシアに行き現状を視察して、そこがやりがいのある場所だとわかった」「今、我々は契約の最終調整に入っている。それが整えば、私は彼らに合流するだろう」
1998年にオランダ、2002年に韓国をWCベスト4に導いているヒディンク監督はイングランドの次期監督にもリンクされていたが、代理人のファン・ニューウェンフイセン氏はFAからの正式な申し出はなかったと語る。ロシアとの4年の契約が実現すれば、ヒディンク監督は2010年南アフリカ大会まで代表監督を務めることになる。
「それは数週間か数日間になるにせよ、私はアムステルダムに住み、必要なときにロシアに飛んで行くだろう」「今のところ私が言えるのは、彼らの中に将来有望な若いプレイヤーが何人かいると言うことぐらいだ」と語るヒディンク監督。
今回のロシアフットボール協会との交渉で一役演じたのは同協会会長の親しい友人でもあるチェルシーFCのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチ氏。2006年WC欧州予選に敗退したロシアン・フットボールを改善しようと、豊富な資金を調達しているアブラモヴィッチ氏はここでも口は出さないようだ。ヒディンク監督はバックルーム・スタッフにオランダのコーチとロシアのフットボールを知っているロシア人とで形成すると語る。
10 Apr 2006

ワールドスポーツ

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