フットボール・ワールド

Cruyff turns 60

いまやフットボールに限らず、政治経済にまでコメントをもとめられる、オランダでもっとも露出度の高い名士ヨハン・クライフが60才の誕生日を迎えた。
「この1週間注目をあびながら、多くの人にあなたは誰々にとってもっとも特別な存在です。などと言われ、本当に光栄に思う」「しかし、その点で私は同情を禁じ得ない」とクライフは祝福の感謝の意を表した。
この日のオランダは国営テレビから、ありとあらゆる新聞までクライフ一色。アムステルダムの青果屋の息子としてコンクリート・ヴィレッジで育ったクライフは、トータル・フットボール中盤の指揮者としてオランダを1974年ワールドカップの決勝に導き、「クライフィズム」なる新しい言語もうまれるほど永久的存在になった。
「もし、私が理解してほしいと望んでいたなら、もっと上手く説明できたはずだ」と語るクライフ。
「彼の知性の働かせ方を学べば、それは常に論理的になる」とクライフ哲学に基づいたマネージメント本を執筆した元オランダの環境大臣(Pieter Winsemius)はいう。
24 Apr 2007

ワールドスポーツ

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