フットボール・ワールド

Stars of tomorrow

カナダで行われているFIFAワールドカップU-20ベスト16が出そろった。日本は予選をトップ通過して木曜日にチェコと対戦するが、ここでは他の未来のスターたちをチェックしてみたい。
まずは昨年暮れにクラブ・ワールドチャンピオンに輝いたブラジルのアレシャンドレ・パト。2007年南米ユースでブラジルの得点王にもなった17才のストライカーは3試合を終えて2得点とまずまずの出来だが、チームはポーランド、アメリカに敗れて3位で辛うじて決勝トーナメントに進出した。ビッグ・クラブのスカウト陣が目を光らす中、次は強敵スペインに勝たなければならない。
そのスペインで現在大会トップの4得点を決めているのが、デポルティーボ・ラ・コルーニャのFWアドリアン・ロペス(Adrian Lopez)だ。そしてレアル・マドリー・カスティージャからヴァレンシアに移籍を決めたFWファン・マタ(Juan Mata)も見逃せない。レアルの宝石と言われたU-19欧州チャンピオンの英雄は2試合180分で1ゴール。ブラジルを敗れば、まだまだゴールは決められるはずだ。
またベスト16でポーランドと対戦するアルゼンチンにはアトレティコ・マドリーのFWアグエロ(Aguero)が現在3得点3アシストで活躍している。15才35日でマラドーナの持つクラブ最年少出場記録を塗り替えたストライカーはトーレスが去った所属チームにも存在感を示したいだろう。
最後は昨年のU-17で優勝したメキシコ。メキシコには今シーズンにもバルサのトップ・チーム入りが期待されているジオヴァンニ・ドス・サントス(Giovanni dos Santos)とアーセナルに移籍して現在スペインの2部サラマンカにローンに出されているカルロス・ヴェラ(Carlos Vela)がいる。
ブラジル人フットボール・プレイヤー、ジジーニョで知られるジェラルド・ドス・サントス(Gerardo dos Santos)を父親に持つジオヴァンニは現在PKを含めた2得点。4月に17才になったジオヴァンニの弟ジャナタンもバルサのフベニルBに所属し、最近兄に似てきたと評判だ。
9 July 2007

ワールドスポーツ

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