フットボール・ワールド

Inspired performances of Riquelme

2010年ワールドカップの南米予選第3節、リケルメが2得点を決めてアルゼンチンが3-0とボリビアを圧勝、全勝をキープしている。
アルゼンチン代表のアルフィオ・バシーレ監督は再びリケルメをプレイメイカーとして起用すると決めたとき、批判もあったことを認めている。しかし、予選が始まってみれば、チリ、ベネズエラ、ボリビアと3試合で4得点。そのうちの3得点はフリーキックだった。
この日の前半は無気力なプレイをしていたリケルメは後半には見違えるような動きをした。バシーレ監督の策はテベスとメッシを左右、中央にはアグエロを置いた3トップのシステム。そして前半41分、19才のアグエロが見事にゴールを決め、後半はリケルメのゴールだった。
ペリグリーニ監督と仲たがいをしているリケルメは、今シーズンまだ一度もヴィジャレアルではプレイしていない。そのヴィジャレアルは現在リーガ首位のレアル・マドリーに1ポイント差を追いかけて2位。
「彼のゴールは並みではなかった」というバシーレ監督は「普段クラブでプレイしていない選手で、これだけナショナル・チームで活躍できる選手はリケルメをおいて他にはいない」と語った。
彼が代表で活躍すればするほど、その鉾先が増えるばかり。ヴィジャレアルのプレッシャーも大きい。メディアによれば今年前半ローンで過し、リベルタドーレス・カップを勝ち取ったボカ・ジュニアーズが名乗りを上げているという。もし、ブエノスアイレスのクラブの望みがかなえば、来月に開催されるクラブ・ワールド・チャンピオンシップ・ジャパンに出場してくる可能性もある。
18 Nov 2007

ワールドスポーツ

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