UEFA チャンピオンズリーグ 2004-2005
シェフチェンコ、バルサを撃沈
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Milan 1 - 0 Barcelona
第三節注目の試合は共に優勝経験のあるACミランとバルセロナ。懐かしのジュゼッペ・メアッツァ・スタアジアムに戻ったバルセロナのライカールト監督率いるバルセロナはルドビク・ジリー、ジェラール・ロペス、エジミウソン、ティアゴ・モッタらが故障で欠場。一方、ACミランのアンチェロッティ監督は攻撃的なバルサに対し安定感のあるオランダ代表DFヤープ・スタムを復帰させた。
試合は序盤から激しい攻防戦が交わされる中、前半31分にカカのクロスボールに反応したシェフチェンコがDFの頭一つ上を飛んでゴール、ACミランが先制点を叩き出した。先制を許したバルセロナはロナウジーニョを基点にデコ、ラーション、エトーと繋いでシュートまで持ち込むが精度に欠き得点できず。最後までゴールを守ったACミランが3連勝してグループFの首位に立った。
20 Oct 2004
その他の試合結果 Matchday 3
- Group E Panathinaikos 2-2 Arsenal, Rosenborg 1-2 PSV
- Group F Shakhtar 3-0 Celtic
- Group G Anderlecht 1-2 Bremen, Valencia 1-5 Internazionale
- Group H Chelsea 2-0 CSKA Moskva, PSG 2-0 Porto
ワールドスポーツ
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