UEFA チャンピオンズリーグ 2004-2005

フェイエノールト、アメリカ代表DFコリー・ギブス獲得

 フェイエノールト・ロッテルダムがアメリカ代表DFコリー・ギブスと4年半の契約を結んだ。25才のギブスはブラウン大学卒業後、ドイツに渡りFC St. Pauliに入団、ブンデスリーガ2001-2002シーズンではアメリカ人最年少のゴールを決めた。しかし、そのシーズンのクラブは最下位で二部へ転落。その後、2003年にはクラブは三部にまで落ちて、ギブスは14試合で3ゴールを上げ、2004年MLSのDallas Burnに移籍。
 フェイエノールトはセンター・バックで23日のVitesse（フィテッセ）戦に出場予定と伝えた。これでオランダ・トップリーグではAjaxのDFジョン・オブライエン、PSVのFWダマーカス・ビーズレーに続く3人目のアメリカ人プレイヤーが誕生する。現在4位のフェイエノールトは今シーズンで契約の切れるNAC Bredaのモロッカン・アタッカー（今シーズン17試合で9ゴールを上げている）アリ・バウサバウンと4年契約を交わしている。UEFA CUPに国内リーグ、いよいよオランダもウィンター・ブレイクが明ける。
21 Jan 2005

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