UEFA チャンピオンズリーグ 2005-2006

Edgar Davids on Old Trafford

 オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツが最後にオールド・トラフォードでプレイしたのは二年前のCL決勝の舞台。ユベントスがACミランにPKで敗れた試合だった。1999年にはCL準決勝でジダンやデシャンと共にマンチェスターUtd.を相手に1-1のドローで引き分けたが、第二節はホームで2-3で敗れ、その年はマンチェスターUtd.が優勝。そのダーヴィッツがスパーズのプレイヤーとして「Theatre of Dreams」に戻って来る。ダーヴィッツには90年代半ばのアヤックス時代にマンチェスターUtd.への移籍話しが持ち上がったことがある。「あれは10年以上も前のことだ。細かな話には至らなかったけどね」とダーヴィッツ。「その時に赤のユニフォームを着なかったのを後悔しているかと聞かれればノーだよ」「だって、今の僕のキャリアだってそんなに悪くはないだろう」。今年32才のダーヴィッツは過去4度CL決勝に出場、1995年にはアヤックスでタイトルを獲得、代表でも数多くの試合に出場している。そんな彼が今、若いスパーズを欧州の舞台へ導こうと手助けをしている。
 今シーズン好調なトッテナム・ポットスパーズは首位チュエルシーに9ポイント差があるとは言え現在2位。そして、そのすぐ後ろに1ポイント差でマンチェスターUtd.が迫る。「マンチェスターUtd.がチェルシーとのギャップを縮めるポール・ポシションを取るだろう」「彼等はタイトルを取れるチームだし、そうしなければならないチームだと思う。僕達のチームだって若いからどんなことでも可能なはずだよ」と、ダーヴィッツはタイトル・レースがまだ終っていないことを強調する。「最後ははみんなチェルシーが勝つところを見たいだろう。彼等はそれだけインクレディブルだしね」「でも、僕はスタンダードなマンチェスターUtd.の方が好きなんだ。トッテナムもそうなれば良いけど、それは誰にもわからないな」とダーヴィッツはインタヴューを後にした。この後にスパーズにはアーセナル戦も控えている。
21 Oct 2005

ワールドスポーツ

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