UEFA チャンピオンズリーグ 2005-2006
Inter come back to draw
- Ajax 2-2 Internazionale
CLノックアウト・ラウンド一回戦、アムステルダム・アレナでインテルに2-0から引き分けに持ち込またアヤックス。それでもダニー・ブリント監督は「勝ち抜けるチャンスはある」と今夜の試合に手ごたえを感じたようだ。
- 中盤のガラセク、スナイデル、ピエナールを欠いたアヤックスは前半16分、マウロ・ロザレスのクロスにCL初出場のクラース・ヤン・フンテラールがヘッドで先制点を上げると、4分後にはロザレスがアービー・エマヌエルソンのクロスを叩いてゴール。
- あっという間に2点を失ったインテルは後半、セルビア・モンテネグロ代表MFデヤン・スタンコビッチを左サイドに置きトラベルシと張り合わせた。そのスタンコビッチが後半開始4分にワン・ツーからゴール。そこからアヤックスは守りに転じて、後半41分にはフリオ・クルスの同点ゴールを許してしまった。
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「後半、我々はあまりにも簡単にボールを失ってしまった。しかし、この結果はすべてがまだ可能だと言うことだ」とブリント監督。リターン・マッチは3月14日に予定されている。
22 Feb 2006
ワールドスポーツ
サッカー大好きな人のためのワールド・スポーツ情報。ニューヨーク、ロンドン、アムステルダムからのレポートを中心にお伝えします。