UEFA 2006-2007

Cate hails Davids return

アヤックスのヘンク・テン・カーテ監督はトッテナム・ホットスパーから移籍して来たエドハー・ダヴィッツの再加入を歓迎している。
「経験豊富な彼にはまだ多くのクオリティがある」「若いプレイヤーにとっても良い刺激になるはずだ」とカーテ監督は18ヶ月の契約で古巣に戻った元オランダ代表MFダヴィッツを迎えた。
ACミラン、ユヴェントス、バルセロナ、インテルへと移籍する前、ダヴィッツは1991年から1996年までアヤックスでプレイし、92年にはUEFAカップ、95年にはチャンピオンズ・リーグを制した。
「僕もアヤックスで育ったプレイヤーのひとりだ。すべてはここからスタートしたんだ」「アヤックスにはすでに多くのタレントがいるが、それは十分ではない。フットボールはもっと多くを必要とする」と月曜日のメディカル・チェックを無事に終えたダヴィッツは日曜日のフェイエノールト戦への出場をアピールしている。
現在、8ポイント差で首位PSVを追うアヤックスは3月18日の直接対決まで勝星を落とすわけにはいかない。その頃には34才になるダヴィッツにもピッチ上を駆け巡っていてほしいものだ。
(フェイエノールトに所属していたエドハーの20才の従兄弟ロレンツォ・ダヴィッツはNECナイメーヘンに移籍することとなった)
30 Jan 2007

ワールドスポーツ

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