UEFA EURO 2008

Van Persie brace

Netherlands 3-0 Belarus
ホーム、アイントホーフェンに戻ったオランダ代表は先週末の気まずい流れをベラルーシ戦で振払った。
オランダは先のワールド・カップで大きく成長したロビン・ファン・ペルシが2得点し、もう一人のアタッカーデレク・カイトが終了間際に3点目を加えてファン・バステン監督を安心させた。
試合は32分にクリアされたスナイデルのCKをファン・ペルシがダイレクトでゴールしてオランダが先制。後半の残り12分にはスナイデルのパスを止めたファン・ペルシがノー・ステップでプレイス・キック。ボールは驚いたベラルーシGKの横を抜けてネットを揺らした。
この日、ファン・バステン監督は復帰したファン・ブロンクホルスト、ウェズレイ・スナイデル、ナイジェル・デ・ヨングを起用し、前回機能しなかった中盤を修正。ヨハン・クライフ氏の助言を聞かなくなったとも言われていたファン・バステン監督は試合後の会見で「この日のパフォーマンスと勝利には満足している」と語っている。
「前半からいいペースでゲームができた」「それを保たないとプレイヤーは疑いをもってしまう」「危ない場面もあったが、2点目でコントロールできたよ」「このチームは自信を模索中なんだ」「我々はアイルランド戦ですばらしいプレイを見せた。しかし、ルクセンブルグでは悲惨なものだった。それはセット・バックを意味する」
6 Sep 2006

ワールドスポーツ

サッカー大好きな人のためのワールド・スポーツ情報。ニューヨーク、ロンドン、アムステルダムからのレポートを中心にお伝えします。