フットボール・ワールド

Nigeria seek revenge over Ghana

イングランドのウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するナイジェリア代表MFセイ・オロフィニャナは日曜日のガーナ戦を「revenge mission」と評した。
一年前、ロンドンでの国際親善試合でガーナから15年ぶりの敗北を帰したナイジェリア。そのピッチに立っていたオロフィニャナは「このネイションズカップ準々決勝の試合は昨年の借りを返す絶好の機会だ」と語る。「彼らはあの晩ロンドンで勝っただけでなく、4-1という大差でわれわれを打ちのめした」「そしていま、そのプライドを復活させるときがきた」「それもただの復讐ではなく、彼らのホームで戦う雪辱戦だ」
チェルシーに所属するナイジェリア代表MFジョン・ミケル・オビはチーム・メイトのエシアンとの対決を楽しみにしている。「これはロンドンでの試合と比べ物にならないほど重要だ」「あのときエシアンはほほ笑んでいたが、今回この試合が国にとってどれだけ大事なものかを証明させる」とジョン・ミケルはいう。
「我々は初戦敗北の批判から立ち直ってきた」「いまチームはこの戦いのために一丸となっている」と語るのはナイジェリア代表アシスタント・コーチのエグアボン氏。一年前フォクツ監督が就任するまで監督代行を務めていたエグアボン・コーチは「ロンドンでは事前練習も一度しかなく、いくつかのミスを犯してしまった」「今回は必ず違ったボール・ゲームになるはずである」という。
1 Feb 2008

ワールドスポーツ

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